CLE-D がいけない。 どうしても背面液晶に馴染めないのだ。 そもそも、脇を締めてシャッターを切れって習わなかったか? いつものクセでカメラを顔の前に構えてしまう。 古いやつだと笑わば笑え。 パンケーキの写りがいいだけに、なんとも残念なことだ。 そこで、いまさらながらG1をポチッ。 とっくの昔にカタログ落ちしたマイクロフォーサーズ1号機だ。 女流一眼というキャッチコピーで売り出されては いいトシをしたオトナノオトコとしてはかなりひいてしまうのだが、 その辺は見なかったことにしておこう。 ファインダーがないカメラと比べれば、 EVFでもあるだけマシ、アリガタヤ、アリガタヤ。 背面液晶はバリアングルになっており、 カメラを安定して保持できるというメリットもあるときた。 いらないときにクルッとひっくり返せるのも、なんだか嬉しいゾ。 なんだか自分のためにあるカメラなような気がしてきた・・・。 G2、G10と新型が出て、今は在庫限りの投売り状態。 しかし動画もタッチパネルもいらないのであれば機能的にはこれで十分。 肉は腐る直前が美味いとはよく言ったものだ。 角がツルツルになるまで使ってやろうと考えている。 なんて、いろいろ書いてはみたものの、 “またつまらぬものを斬ってしまった・・・”となりそうな予感。
by kurobei-leica
| 2010-09-19 00:00
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