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白レンズで、旅ライカ
以前、IIIf と黒鏡胴について考察(?)したが、賛否両論様々なコメントを頂いた。
バルナックには白というのが圧倒的な多数派かと思いきや、黒もいいというご意見もちらほら・・・。

比較のため白も試してみなくてはと考えていたところ、ある方に先を越されてしまった



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COLOR-SKOPAR 28mm F3.5 + IIIf


赤エルマーや沈ズミでは当たり前過ぎるので、公平を期する意味で同じカラスコ+ファインダーの白セット。
フードは標準装備の小ぶりなタイプで。

どうだろう、ギューっと詰まった精密感と楚々とした佇まいがなんとも言えないではないか。
これとセコニックで、坂のある町をぶらりと旅したい。
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by kurobei-LEICA | 2013-02-03 18:30 | leica
黒では決まらない
前回、M4クロームには黒が似合うと書いた。

それでは、それ以前のボディに黒鏡胴を合わせるとどうなるのか?
極端な例として、バルナックに同じレンズを付けてみた。

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COLOR-SKOPAR 28mm F3.5 + IIIf

はっきり言って、チグハグな感じは否めない。
バルナックの精巧で緻密な雰囲気がスポイルされてしまうようだ。
レンズもプラスチックのように安っぽく見えてしまい、両者の良いところが全く活かされていない。
IIIf の場合、ダイヤルやノブの鏡面仕上げに合わせて、沈胴エルマーが一番似合うと思う。

実は・・・
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by kurobei-LEICA | 2013-01-09 19:23 | leica
黒を纏う
M4クロームにはなぜか黒鏡胴がよく似合う。

「セルフや巻上げレバーに黒いプラスチックが使われているから」というのはよく言われる説だ。
しかしながら、そんなパーツが一切使われていないMDaにも黒はよく似合う。

M3やM2、そしてMDだとこうはいかない。
黒も悪くはないが、それ以上に白との相性がピッタリ過ぎるのだ。
エプロンの有無、もしかするとこのちょっとしたデザインの違いが影響しているのかも知れない。

少々無骨過ぎるほど愚直で重厚なM3、M2。
それに比べると、M4以降のモデルは機能的で圧倒的に軽やかだ。

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COLOR-SKOPAR 28mm F3.5 + MDa

白レンズだとノスタルジックな「旅ライカ」、黒のパーツで固めると精悍な「撮るライカ」。

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by kurobei-LEICA | 2013-01-05 03:49 | leica
MDa + MC
期限が切れ掛かっているポジをカメラバックの底から見つけた。
慌ててあいている MDa に詰め込む。

既に陽が傾き始めていて、光の加減を読むのには苦労しそうだ。
針の振れが心許ない MCメーターだが、気休めにと取り付けてみる。

さて、秋の夕暮れを広角でズバッと切り取ってみるか!
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ところで、フレーミングはどうする・・・?
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by kurobei-LEICA | 2012-11-11 20:30 | leica
R ← の有無
前期型にすべきか、後期型にすべきか、それが問題だ。


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by kurobei-LEICA | 2012-10-31 18:00 | leica
遅れてきたスクリューマウント
画期的な機能を備え、世界を驚かせることとなるM3 が登場したのは1954年。

しかしながら、ライツは56年まで IIIf を販売し続け、その後さらに新型機 IIIg を発売する。
バルナックタイプに慣れ親しんだユーザーへの対応のためと言えば聞こえはいいが、
営業サイドからの突き上げが相当あったことは想像に難くない。

そうした大人の事情もあって、Summaron 3.5cm F3.5 E39 のスクリューマウントは製造された。
であれば、Ic よりもこちらの方が時代的にはピッタリだ。
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     Leica IIIg


数年前まで、特殊用途の限定品や数が出なかった珍品を除けば、金満ライカの最たるものがこの IIIg だった。
ライカビット、スクリューの8枚玉、SBLOO の組み合わせは、コスパ的に意味不明なほど高額だった。

デジタル全盛の昨今では、かなりお手頃な価格で手に入れることができる。
これは幸せなことなのであろうか、不幸なことなのであろうか?
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by kurobei-LEICA | 2012-10-27 17:30 | leica
ズマロン サンハン E39
ズマロンというレンズは、いまではもう販売されていない。
ライカの進化の過程で絶滅してしまった哀しいレンズだ。

その名を冠するのは3種の広角レンズのみ。
所謂赤ズマロンと呼ばれる2.8cmF5.6、8枚玉そっくりの外観をした35mmF2.8(ニッパチ)、
そして今回紹介する3.5cmF3.5のサンハンだ。

サンハンには前期型のLマウント(A36)と、M3以降に出たフィルター径39mm(E39)の二つがあり、
そのレンズ構成は同一である。
更にこのE39は仕様によって、Mマウント50mm枠、M3用眼鏡付き、M2対応35mm枠スカート付き、
Lマウントの4種類に区別出来るが、これらは短い期間内に製造されており、どれもそう数は多くは無い。

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Summaron 3.5cm F3.5 E39 (L)



そのスペックから、地味な印象のズマロン。
同じ35mmでも、ズミルックスのように開放でのボケがどうだとか、
ズミクロンのようにやっぱり8枚玉は、などといった伝説・神話には程遠い。

しかしライカの絶頂期に作られただけあってその作り込み、存在感は現行品をはるかに上回るものだ。
諧調豊かで柔らかい描写には根強いファンも多い。
モノクロを詰めたバルナックにねじ込んでやると、外連味はないが信頼できる相棒となる。

やや曇りやすいのが玉に瑕だが・・・。
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by kurobei-LEICA | 2012-10-17 18:00 | leica
M MONOCHROME
新型Mの発表から、もう1週間が経とうとしている。
「May10thにM10」の噂はガセだったが、M MONOCHROME はそれなりに衝撃的デビューであったと思う。

その反響は概ね「興味はあるが、手が届かない」といったところであろうか?
最近のLEICAの戦略からみて予測はできたところだが、かなり強気な価格設定だ。
高性能、高機能を目指す風潮に、あえて白黒しか撮れないというストイックさ、
機能限定のモデルがどこまで受け入れられるのか興味がある。

個人的な意見だが、
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by kurobei-LEICA | 2012-05-16 22:00 | leica
黒、白、赤  M型ライカのレンズ選び
Mのレンズ選びで最後の最後に悩むのが黒鏡胴にするか、白鏡胴にするか、である。

基本的にはボディ色に合わせれば良いのだが、両方持っていればそう簡単には決められない。
黒レンズは比較的どちらのボディにも似合うので無難ではあるが、気になることがひとつある。

それが・・・
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by kurobei-LEICA | 2012-05-11 20:13 | leica
LEICA M9 に カメラケース
新しくカメラを買うと、カメラケースが欲しくなる。

基本的には「ケースもキャップも付けない派」なのだが、
買ったばかりで傷を付けたくないという心理が働く訳で、いわゆる貧乏性である。
(因みにフィルター、フード、シャッターボタンは付ける派。)

しばらくするとカメラをラフに扱うようになり、ケースは無用の長物となる。
たいていの場合どこかに仕舞い込まわれる。
そしてカメラ売却とともに、存在そのものが忘れさられてしまう。
思い立って処分しようとしても、二束三文で買い叩かれるのがオチだ。
自分にとっては無駄な出費の典型と言えよう。


それを分かっていながら、またぞろM9用にハーフケースが欲しくなった。
しかし、調べてみるとこれが意外に高い。
殿様かっ!!(商売が)

仕方がないので押入れの奥をゴソゴソ捜してみると、布製のゆるーいM型用ケースが出てきた。
今となってはいつどのようにして手に入れたのか全く思い出せないが、一時期M4に付けていた記憶もある。
衝撃には無力だが、スレ防止には役に立ちそうだ。

ただし・・・
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by kurobei-LEICA | 2012-04-27 18:48 | leica